Dining Restaurant TSUKIMICHI
ダイニングレストラン つきみち
dining restaurant
ダイニングレストラン
dining restaurant 和食店
japanese dining カジュアルレストラン
casual restaurant バー、クラブ
bar, club
photo:石井紀久 Toshihisa Ishii
ダイニングレストラン「つきみち」は、福岡市の繁華街“中洲”の中でも川沿いになる老舗料亭が立ち並ぶエリアのビル最上階に位置している。 営業的には会員制でメンバーカードによりエントリーするスタイルをとっており、“コンテンポラリーな和”をコンセプトに料理はもちろんの事、器、調度品、スタッフのコスチュームに至るまで、一貫したオペレーションが行われている。環境計画においても“コンテンポラリーな和”というコンセプトを踏襲し、“現代和空間”の創出をテーマとして、「懐かしさを憶えるもの」と「未来的なもの」がコンプレックスした空間づくりを行っている。 具体的には、大谷石、錆鉄板、瓦調タイルといった懐かしさを憶えるマテリアルに対してはミニマルでシャープな形を与え、面発光といったような未来的なエレメントに対しては古典的な日本の伝統柄を被せるといった手法を用いている。また、要である店名の「つきみち」からイメージした“月”を印象付ける記号、例えばカウンター両脇の月の満ち欠けを表現したオーナメントスクリーンや兎をテーマとしたオーナメント等を空間の随所にインスタレーションすることにより、気付きの楽しさを空間に織り込んでいる。
【Dining Restaurant TSUKIMICHI / ダイニングレストラン つきみち】
※2014年Restaurant & Bar Design Awards “Winner”作品
※環境省「省エネ・照明デザインアワード2014」優秀賞受賞作品
※2013年アイカ工業「施工事例コンテスト」特別賞受賞作品
・172?(48席)
(商店建築2014年2月号掲載店舗)
category:dining restaurant 和食店
japanese dining カジュアルレストラン
casual restaurant バー、クラブ
bar, club
photo:石井紀久 Toshihisa Ishii
ダイニングレストラン「つきみち」は、福岡市の繁華街“中洲”の中でも川沿いになる老舗料亭が立ち並ぶエリアのビル最上階に位置している。 営業的には会員制でメンバーカードによりエントリーするスタイルをとっており、“コンテンポラリーな和”をコンセプトに料理はもちろんの事、器、調度品、スタッフのコスチュームに至るまで、一貫したオペレーションが行われている。環境計画においても“コンテンポラリーな和”というコンセプトを踏襲し、“現代和空間”の創出をテーマとして、「懐かしさを憶えるもの」と「未来的なもの」がコンプレックスした空間づくりを行っている。 具体的には、大谷石、錆鉄板、瓦調タイルといった懐かしさを憶えるマテリアルに対してはミニマルでシャープな形を与え、面発光といったような未来的なエレメントに対しては古典的な日本の伝統柄を被せるといった手法を用いている。また、要である店名の「つきみち」からイメージした“月”を印象付ける記号、例えばカウンター両脇の月の満ち欠けを表現したオーナメントスクリーンや兎をテーマとしたオーナメント等を空間の随所にインスタレーションすることにより、気付きの楽しさを空間に織り込んでいる。
【Dining Restaurant TSUKIMICHI / ダイニングレストラン つきみち】
※2014年Restaurant & Bar Design Awards “Winner”作品
※環境省「省エネ・照明デザインアワード2014」優秀賞受賞作品
※2013年アイカ工業「施工事例コンテスト」特別賞受賞作品
・172?(48席)
(商店建築2014年2月号掲載店舗)